MENU
ぽんくま
(ぽんこつなくま)
転勤族5年目になるが、いまだに借りぐらしのようなインテリアから抜け出せない。最近は猫の使っている食器の方が値段が高いことに気づいて驚愕している。

夫婦で1LDKに住んだときに感じたメリットとデメリット

当ブログのリンクには広告が含まれることがあります。
1LDKに住んだときの感想
ぽんくま

こんにちは、ぽんくまです。



結婚して5年目の転勤族夫婦+猫1匹の家族です。


これまで1LDK→2DK→2LDKの順番に住んできたので、それぞれに感じたメリットとデメリットをお伝えしようと思います。
この記事は、第1回目の1LDKに住んだ感想です。




先に結論を言っておくと、家賃が許容範囲なら2LDKが1番住みやすかったのでおすすめです。

でも結婚したてだとお金に余裕がなくて少しでも家賃をおさえたいですよね。
私たちも家電を揃えてお金が結構かかったのと、荷物も少なかったので、とりあえず1LDKからでもいいんじゃないかということで選びました。

結婚して一緒に住むことになったけど、間取りはどうしよう?と悩んでいる方の参考になれば幸いです。




目次

1LDKに住んでよかったこと(メリット)

リビングの画像


エアコンが1台ですんだ


私たちが住んだのは、引き戸で部屋が区切れるタイプの1LDKでした。

エアコンが1台リビングについていたので、引き戸を開けると寝室まで風がいきわたり、もう1台買わなくても乗り切ることができました。

今はどこの賃貸も1台はエアコンがついていますので、さらにもう1台買わなくて済んだのは、最初に買うものが多い新婚の時には助かりました。

1台しかないので、必然的に光熱費代も安くなります。


置けるものが限られているから、出費が少ない


上のエアコンの理由とも似たようなことですが、狭いがゆえにいろいろ買わなくて済みます。

1LDKに住んで感じた1番のメリットは、家賃以外でも出費が抑えられることだと思います。


今は大きめのダイニングテーブルを使っていますが、1LDKのときはカウンターテーブルのようなものをキッチン前にくっつけて使っていたので、ダイニングテーブルより安く済みました。

カーテンの数も引っ越すたびに増えていきましたが、このころは2つ買うだけで済みました。


逆に荷物が多い方はおさまりきらないということになりますが、そんなに荷物も多くない、シンプルな生活をしたいという方には出費も抑えられておすすめです。


今まで使ってきた中でおすすめのカーテンも紹介してます。



掃除がラク


引き戸タイプだったので開けるとワンルームになり、さらに掃除はしやすかったです。

部屋が完全に分かれているタイプでも、単純に部屋の数が2DKや2LDKより少ないのでラクになると思います。

ぽんくま

ただ引き戸のサッシの部分にごみが溜まるのがプチストレス…


1LDKはたくさん候補が見つかる


1LDKは人気の間取りなので、部屋探しのときの候補はとても多いです。

新しい物件もどんどんつくられているので、築浅な物件も見つかりやすいのもポイント。

ぽんくま

私たちが住んだのも築半年の物件だったよ

転勤族にとっては、候補がたくさんあるのは部屋も見つかりやすいし大事なメリットになると思います。

1LDKに住んで感じたデメリット

リビングの画像


生活パターンが一緒でないときつい


1LDKで夫婦が一緒に住めるかどうかは、ほとんどお互いの生活パターンが合うかにかかっているのではと思います。

起きる時間や寝る時間が一緒でないと、生活するスペースが狭いので何かと音や照明の光で起こされることになります。

私の方がゆっくりと起きられる日も、途中からは諦めて夫の起きる時間に合わせて起きていました。

それでも私たちは朝起きる時間が違うときがあるくらいで、まったく生活リズムが違うというわけではなかったので、やってこれたと思います。

片方が毎日早朝に出ていく、夜勤があるといった場合はなかなか1LDKで一緒にくらしていくのが辛くなるんじゃないかと思います。

静かに作業したいときに逃げ場がなくて困った


夫がたまにテレワークがあったんですが、私が休みの日とかぶると、その日一日息をひそめて過ごすことになりました。(笑)

また平日に夫はゲームで、私はパソコンで作業したいといったときに、同じリビングでは全く集中できませんでした。

もう1部屋あればそこで作業できるのになあと何回か思いましたね。

ぽんくま

夫も仕事から疲れて帰ってきているので、ゲームくらいさせてあげたいし…



過ごし方が違ってストレスに感じても、逃げ場がないので困りました。

家で静かに読書や趣味に集中したいとき、ゲームや映画など音が出るときとお互い別々の過ごし方をしているときは、片方に不満が出ることがあるかもしれません。

置ける家具が限られる


メリットの方には出費が抑えられるということであげましたが、逆にいうと家具がたくさん置けません。

リビングをダイニングテーブルをメインにするのか、ソファとテレビをメインにするのかは考えた方がいいかもしれません。

どっちも置くこともできるかもしれないけど、なかなか狭くなると思います。

ぽんくま

このころはカウンターテーブルで食べていたけどもう少し大きな机が欲しかった…



ご飯のにおいが寝室にも残る時がある


引き戸を開けるとワンルームになるので、少し匂いのきついものを作ると、その日寝る時までご飯の匂いが漂ってきてました。(笑)

完全に部屋が分かれているタイプの1LDKは問題ないかと思います。

収納スペースが少ない


部屋が少ない分、収納スペースがどうしても少なくなります。

わが家の場合、リビング側には収納がなく、もう1部屋の部分にクローゼットだけといった感じでした。

クローゼットには服を入れておしまいで、本だったりリビングで使う小物類はどこに置こうかと悩みました。

リビング部分が広ければ収納家具も置けたのですが、わが家の場合ソファとテレビとカウンターテーブルを置くと、もうあまりスペースがなかったです。

タンスに入る猫
収納を荒らす猫



まとめ:1LDKに住んだ本音は…


1LDKに住んでいるとやっぱりもう1部屋欲しい!という思いが1番強くなりました。

住んでいくうちに感じたデメリットが、部屋がもう少しあればすべて解消されることばかりだったからです。

それでも結婚してすぐだったので出費がおさえられて助かったし、物件の候補がたくさんあったおかげで築浅な物件が見つかったので、今当時に戻れば同じように1LDKを選ぶと思います。

ぽんくま

今は物が増えたからもう戻れない…



1LDKはこんな方におすすめです。

  • 荷物がそんなに多くない
  • シンプルな暮らしがしたい
  • 出費を抑えたい
  • お互いの生活パターンや過ごし方が大きく違わない(または尊重できる)




そこでは1年半ほど過ごすうちに転勤が決まり、次は1部屋増えた2DKに住むことになったわが家。

次は2DKに住んだ感想を紹介したいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。



目次